1月31日(土) |
今日は、昨日買取不可にされたものと、一般小説を持って近場のブックオフまで 行きました。結果23冊で530円。なかなか( ゚д゚)ウマー な結果でした。恩田陸や村上 春樹のかなり古い本が50円買取になっていてかなり意外。一冊はシールはがしミス したために、半分諦めていたのに……。上からシール張っちゃうから関係ないんで しょうかね。 |
1月30日(金) |
本棚に本が納まりきらず、積まれる状況になってきたので、某氏(1/24参照)を見 習っていらないラノベを売りにいくことに。 |
1月29日(木) |
公開して1週間もたってないのにいきなりサイト止まりすぎた_| ̄|○ 来月は暇が多そうなので、がんがん本読んで更新します。【 ◆ 女王陛下の薔薇2 秘めたる花園 【amazon】 女王陛下の薔薇3 刺の痛み 【amazon】 女王陛下の薔薇4 咲き匂う花たち (三浦 真奈美/C★NOVELS ファンタジア) 【amazon】 やー、これは素晴らしかった。 先日読んだイギリスがモデルの架空歴史小説の続き。2〜4巻をまとめて読んだのですが、期待に違わぬ出来。 細かいところを見ると、体制側がやっぱりちょっと頭固すぎたり、伏線かなと思っていた部分がスルーされたりと、所々気になる部分もありました。しかし、少女の成長物語としては珠玉の出来(ちょっと言いすぎか)。もちろん歴史ものとしてもかなり楽しく読めます。文章も読みやすく、また挿絵が作品の雰囲気にあっているのも好印象。 個人的には殿堂入り候補に入るくらい気にいった作品。最終章では泣きかけました。誰が読んでも結構楽しめる作品だと思います。 評価 ☆☆☆☆★(9) |
1月25日(日) |
今日はサイト開いてからはじめて競馬予想の結果が出る日。一発目 ということもあり、気合いれて予想したので、いい結末が待っている に違いありません。 【AJC杯】 我が予想より抜粋。 人気になりそうなダンツジャッジはあえて無視します。 ウインジェネラーレ? 通用しないでしょうきっと。 結果 1着ダンツジャッジ 2着ウインジェネラ―レ 完敗しました_| ̄|○ ◎をうったワールドスケールは7着。未完成 ゆえの期待こみだったのですが、少々荷が重かったようです。まあこ ちらは前座、京都が今日のメインです。 【平安S】 とあるチャンネルのログより抜粋。 (t-snow) まあ5番手か (t-snow) よさそうだ (t-snow) あれ (t-snow) とまったあああああああ (t-snow) _| ̄|○ 結果 1着タイムパラドックス 2着クーリンガー ◎ミツアキタービンは、最後の直線はいるまでは絶好の手応えで、正 直もらったと思いました。それなのに謎の失速。隣の馬とぶつかった のが響いたのか……。○タイムパラドックスだっただけに無念。それ でもミツアキは強いと思うので後悔はなし。秋にはG1ホースになって いるでしょう。 なんか両方とも外れました。でも、初回ですしこんなものでしょう。 最近、俺が◎にした馬は負ける、などと時々言われますが、んなこと はありません。これからの結果で示します。 |
1月24日(土) |
ようやく公開できました。なんかタイトルに仮ついてますが。 決まり次第変更します。◆ 【今日読んだ本】 銀盤カレイドスコープvol.3 ペア・プログラム:So shy too-too princess (海原 零/集英社スーパーダッシュ文庫) 第2回スーパーダッシュ小説新人賞大賞の続編。 かなり珍しいと思われるフィギュアスケートが舞台のお話です。表紙だけ見ると萌え小説のようにも見えますが、そんなことはなく、むしろスポ根と言えるかもしれません。 1、2巻が非常に面白かったので続編も購入。 あらすじ は1、2巻のネタバレになるので省略。 正直、この話は2巻までで綺麗に完結してるんですよね。そのため、続巻が出ると聞いて多少の不安も感じていました。しかし杞憂だったようです。2巻までの内容をうまく昇華して、今巻に見事に繋げています。 このシリーズの一番の魅力は、情景を目の前に浮かばせる秀逸なフィギュア描写にあるのですが、それは今作においても健在でした。正直、自分は冬季オリンピックの大抵の種目は見るけどフィギュアスケートは見ない、というほどフィギュアには興味がなかったのですが、これを読んだ後は見てみようと思うように。フィギュア知識が全くなくても、なんとなく情景が想像できるのが凄い。 欠点としては、主人公がかなりアクの強いキャラで、さらに一人称のため、人によっては受け入れられないかもしれません。それさえ乗り切れば、かなりのお勧めです。 評価 ☆☆☆☆(9) |
1月23日(金) |
タイトルなんてただの飾りです、偉い人にはそれが分からんのです。 と言い切れたら楽だなあ_| ̄|○ タイトルってのはHPの内容を象徴するものなので、恐くて迂闊に決められません。 いや、ただ優柔不断なだけなんですが。 そんなこんなで今日も公開できませんでした。 【今日読んだ本】 女王陛下の薔薇1 夢見る蕾たち◆ (三浦 真奈美/C★NOVELS ファンタジア) 『購入理由 設定が気にいったから。』 タイトルで誤解を抱く人がいるかもしれないので、まず言っておきます。 決して百合小説でも怪しい小説でもありません。 表紙もちょっと怪しげだし、サブタイトルくらいは控え目にしてほしかった…… あらすじ 獅子と薔薇の紋章の下、帝国に史上初の女王が誕生した。しかし女は「家庭の天使」である時代、その統治は困難を極めた。古き慣習に昂然と立ち向かう若き女王、彼女を助けたいと真摯に願う、平凡な一人の少女。夢を諦めずひたむきに生き、精一杯咲き誇ろうとする薔薇たちが、時代を、世界を動かし始める。 ほら、怪しくないでしょう。 あらすじにもある通り、強烈な男尊女卑の世界で書かれる本作、1巻ということもあり、彼女たちの前に立ちふさがる困難はなかなか読んでいてきついものがあります。主人公(あらすじだと分かりませんが、女王はメインキャラの一人で、主役は少女です)の近くを除くと周り全部敵ですし。まあ体制を打ち崩す物語の最初の巻なので、しょうがないんですが。けれど、そのきつさも苦にならないほど惹きこまれ、非常に面白かったです。こういった、普通の少女が大きな波に流されつつ進路を切り開いていく物語はツボなので。感情移入が容易だし、応援したくなります。次巻以降も困難が続きそうだけれど、どう打破していくか楽しみ。 評価 ☆☆☆☆(8) 【本日購入したもの】 女王陛下の薔薇2 (三浦 真奈美/C★NOVELS ファンタジア) 女王陛下の薔薇3 (三浦 真奈美/C★NOVELS ファンタジア) 女王陛下の薔薇4 (三浦 真奈美/C★NOVELS ファンタジア) 銀盤カレイドスコープvol.3 ペア・プログラム:So shy too-too princess (海原 零/集英社スーパーダッシュ文庫) 完結巻までまとめ買いしてしまいました。ああまた未読が増える……_| ̄|○ |
1月21日(水) |
更新2日目、いまだタイトルが決まらず_| ̄|○【今日読んだ本】 ◆ オラが村ぁ平和 (八街 歩/富士見ファンタジア文庫) 『購入理由 タイトル。』 もうね、ひどすぎると思うんですよ。 このタイトルは富士見ファンタジア大賞の努力賞を受賞した新人さんの書いたものなのですが、相当な問題作と評されていたのでかなり気になっていました。 題名のインパクトはかなりのものがあり、地雷でもいいから買ってみようと決意。 どんな斬新な田舎ファンタジーが出てくるんだろうかとわくわくしながら読み始めました。 それなのに、1ページ目に出てくる文が、 それは一般にフロートバイクと呼ばれているものだった。重力場を操って宙に浮き、かなりの高速で進む小型の乗り物である。 SFかよ_| ̄|○ その後、前半〜中盤は田舎でのまったりした描写が続くも、後半は早い展開で一本調子のSFへと変貌。 設定以外には目新しさもなく、期待が見事に肩透かしに終わったのでかなり残念。 それでも前半は楽しめましたし、新人ということを考慮すればそれなりに満足いく内容でした。 評価 ☆☆★(5) |
1月20日(火) |
予定より二日程遅くなったけれどサイト開設。 ……遅れたのに未完成_| ̄|○ まあどれだけ続くか分かりませんが、とりあえずよろしくお願いします。 未読が0になるまでは続けたいなぁ。【今日読んだ本】 ◆ アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (フィリップ・K・ディック/ハヤカワ文庫SF) 『購入理由 50円で売っていたのを見かけたため(死』 トップページにあるように、ライトノベルが中心になりそうな当サイトですが、せめて最初は普通の本をと思い、ページ開設にあわせて読んでみました。 で、本について。舞台は第3次世界大戦後の近未来。アンドロイドを狩る人間が、アンドロイドと人間の違いについて苦悩する話。なんだかロボットやアンドロイドが出てくる本の10%くらいはこのテーマな気がします。 ほとんどの部分は主人公の視点から書かれており、アンドロイドとは何か、そもそも自分は人間と言えるのか、と葛藤するわけですが、その心理描写はなかなかうまく書かれています。しかし、動物がほぼ死に絶えているのに人間だけ生きている世界観に違和感を感じたため、感情移入がしにくく読むのが辛かった。なにより、アンドロイドの救われなさに納得がいかず。結局人間が正義ですか。 そんなわけで楽しめず。素直にライトノベル読んでおけばよかった_| ̄|○ ところでこのタイトルはかなり有名で、色々な所でタイトルをいじられたパロディを見かけます。そのため、パロディを知った後に原題を知った人も結構いると思われます。自分もそのうちの一人なのですが、そのパロディが コレ _| ̄|○ 評価 ☆☆(4) (10段階評価) 【本日購入したもの】 パラダイス・メーカー オラが村ぁ平和 (八街 歩/富士見ファンタジア文庫) |