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 三国恋戦記感想

上にあるほど最新の感想です。

これでひとまず恋戦記再プレイ終了。あー楽しかった! まだバッドED回収がありますし、リプレイも多分しますけどね。聴いてないドラマCDBOXも出るし、ファンブックもあるし、今後の展開も楽しみです、まだまだ恋戦記熱は続く。


師匠ルート

最後は師匠です。展開分かってるのにエンディングで泣いちゃったんですけど! 師匠の真意が分かっていると、ルート中(というか冒頭から)師匠何考えてるかを想像すると切なくて、踏み出さない師匠が切なくて、常に師匠への愛おしさ感じながらのプレイではあったんですけれど、それでも泣くとは思ってなかった。でもデート中の2人見て高まっていって自然と。そうかこんなに師弟と師匠ルート好きでしたか。

師匠ルートは師弟への愛おしさだけじゃなくお話として好きなのも大きいです、過去の想いが今に、っていう話には基本弱い。無論、亮くんかわいいってのもあります(台無し感)。亮くん(師匠)と晏而はいいコンビですよね。
他ルートでも、師匠が花ちゃんの幸せを思って行動してると思うと時々切なくなったり (師匠はどのルートでも師匠ルートだよ派)。玄徳軍のときはいいけど、孟徳軍ルートのときの師匠の心境は……。これまであんまり考えたことなかったなあ。

追加エピソード、手紙が圧巻。10年分の愛情が愛おしい。最初開いた瞬間は叫びました、手紙演出にも弱いのです。冷静に考えると愛情重たい気もするんですけど、そういう感じは受けないのは、花ちゃんの幸せがありきだからかな。
初恋話を聞きたい、からの花ちゃんカウンターも素晴らしかったです、空気のこっ恥ずかしさにじったんばったん。その後の花ちゃんの手紙も、読んだ師匠の胸中がどれだけ幸せだったか想像すると! 師弟お幸せに!

士元さんは分かっててやってますよね性質悪い、でもこれ裏で絶対師匠に仕返しされてますよね。あとは師匠の性格がどこまで後天的に(花ちゃんの憧れを意識して)形成されたのか、そして根付いているのかが気になりました。


文若ルート

残り2人は大好きなキャラ(好きキャラは最初と最後に固めました)、9人目は文若さん。文若さんの優しさは胸キュンですねたまらない! 
最初に心掴まれるのは文若さん酔いつぶれシーンですね、さらけ出される心にときめき。寄っかかられた花ちゃんの表情がかわいいのもいいです。文若さんCGに登場する花ちゃんの表情はどれも印象に残るかわいさがあると思うんです。

その後の過去編の文若さんは、適応力のなさや大人気なさが楽しさ全開ですよね。従者扱いでの意趣返し(?)とかも楽しい。花ちゃんのジト目がこの辺り多いのも高ポイント。花ちゃんジト目は花ちゃんCGの中で3本の指に入るくらい好きなのです。ちなみに後の2つは考えこんでる上目使いと満面笑顔。

文若さんルートはシナリオも好きです、幸せになってほしい思いがプレイヤー的に高まっているところに儚げな危うさもあるから、助かってくれーという感情移入が半端ないのがいいです。また、シナリオが進んでいくうちに段々と文若さんが優しくなっていくのが声からはっきり感じられて、だから残って欲しいという言葉が染みる。いいルートです。

追加エピソードは、元嬢さんの山賊で大爆笑しましたよ。出てきた瞬間、ああ孟徳さんに命じられて演技を……というのが完全に察せられるのがもう。元嬢さんなりに精一杯やっているのが分かるけれど、演技感漂いまくりの台詞には笑いを止められませんでした。でも、元嬢さんにも2人に幸せなってほしいっていう気持ちがあるから、不憫さは薄いですね。孟徳さんに責められるのは南無かったですけども。孟徳軍はこういう、文若さん花ちゃんを孟徳さんがからかって元嬢さんが南無い様子が一番好きです。
元嬢さんばっか語ってないで、文若さんも素晴らしかったですよ! 笑ってほしいっていう花ちゃんに参ってる文若さんもいいですけど、なんといっても夜の小屋ですよ。お約束イベントからの優しい声の力強さ、その後の我慢を超えた文若さんによる胸キュン。文若さんが甘いときは本気なのがおやばいです。ごちそうさまでした。


早安ルート

8人目は早安。早安で不思議なのは玄兄ルート。玄兄ルートの早安は任務を楽しんでいる酷薄な面が結構あるように見えるんですよね。でもそれは早安ルートではあまり感じられない。花ちゃん見てる時間の差かとも思ったんですが、京城でおばちゃんに接したりしていて、そこまで酷薄になるかなというと疑問符。どういうことなのか考えて、役に入り込んでるということにしました。役者早安。
それはさておき、早安ルートは街に降りてるときの2人がかわいらしくて好きです。告白からの流れは少し急すぎる気はするんですけれど、直球で告白してくる早安がかっこいいので、細かいこと気にしないって気分になれます。
しかし、このルートの公瑾は随分詰めが甘いですよね。早安の変貌を見抜けないわけないのに、そのまま策を押し通して。それだけ切羽詰まってたのか、怪我で鈍ってたか。あまり早安に対する情が見えるわけでもないけど、判断が鈍る何かがあったのか妄想したくなります。

追加エピソードは心暖まるお話、こういうのは素直にいいなと思えます。一途な早安はかっこいいですよね、微妙な口の悪さも魅力。花ちゃんが赤面しちゃうのも分かる。
そういえば、最初襲われた人出てきた時点で、花ちゃんは自分も行きたいって言い出すのを確信してました。さすが期待を裏切らない子。早安はちゃんと折れてくれるので安心ですけどね、これが仲謀だと喧嘩になる可能性高い。


元嬢エピソード

元嬢さんエピソードが開いたので早速プレイ。泣き顔みたときの元嬢さんの動揺がかわいすぎるんですけども! 孟徳さんルートでも素晴らしい動揺に思わずボイコレ登録しましたが、この動揺もよかったです、いい演技でございました。女性と子供に弱いですよね元嬢さんは。ドラマCDでも完敗してましたし。

それは置いとくとして、非常に元嬢さんらしいエピソードでした。慕われてる面倒見のよさがイメージ通りで、とてもお父さんっぽい。四阿での花ちゃんへの言葉にはほっこり、ずっといる元嬢さんの言葉は重いし、何より被害を受けた元嬢さんが変わっているっていうのが花ちゃん的に大きいのが分かるのがいいです。この後は元嬢さんルートありえるんですかね、過去に共にいってない時点で詰んでる気はしますけれども。とりあえず孟徳さんに見られちゃってるといい。
しかし元嬢さん以外のお友達できないものですかね、孟徳軍には女の子が足りない。並の女の子だと孟徳さんに捕まっちゃうから仕方ないんですが。


孟徳ルート

7人目は孟徳さん。孟徳軍ルートってとても入りづらいと思うんです。PCのときも何回かループしたし、今回も自力で入れなくて攻略頼りましたし。玄徳軍で軍議を間違えることなく進むのがポイントみたいですね、どうも好感度下げるために少し間違えておこうと思ったのが良くなかった模様。

で、孟徳さんですが、印象よりも孟徳さんが黒くなかった。二次創作の影響か、純粋な花ちゃんに対して黒い気持ちも持っている印象だったんですけれど、純粋に好きだという気持ちがほとんどだったんですね。囲っちゃうのも鳥籠も、その気持ちが行き過ぎて掛け違えただけで、花ちゃんへのイライラはあっても黒さはなかったのかなと。逆に花ちゃんの鈍感な残酷さが際立っているルートな印象が新たに(というか思い出し?)。半ば盲目的に帰還が最優先にあるのは残酷ですよね。花ちゃんの気持ちも分かるとはいえ。
甘やかしキャラって好きなタイプじゃないんですけれど、孟徳さんルートは話面白いし結構好きです。桃太郎@長江で掴まれますしね。しかし元嬢さんがことごとく南無いルートでありました。

追加エピソードは定番の猫ネタ。よく見るのは文若さんで、振り回される文若さん見てると文若さんがかわいい一方で、たまに猫爆発しろよと思うこともあるんですけれど、孟徳さんだとそれはないですね。過保護で猫に  ダメ大人全開。でも 猫に嫉妬する花ちゃんがかわいいな。終盤の孟徳さん見てるとやっぱり純な気持ちだなと思います。最後は自重しませんでしたけどね! 恋戦記にしては露骨ですけど、どこかで花ちゃんストップが。


翼徳ルート

6人目は翼徳さん。翼徳さんは恋戦記の中では唯一の苦手キャラかも。ワンコ系のキャラって攻略キャラとして見ると少し苦手だし、シナリオも若干引っかかるところがあるので。とはいえ、友達っぽい雰囲気は好き。慣れてない翼徳相手に「る」攻めをする凶悪な花ちゃんや、走馬灯の素敵すぎる笑顔、隠れきれてない立ち絵などなど、楽しい箇所も多かったです。

追加ルートは玄徳軍のアットホームな雰囲気がいいなあ。子供たちかわいくて和みました。あと、なんだかんだで付き合いのいい師匠が好き。ダーク翼徳さんを二重人格っぽくするのはやりすぎじゃないかなーと思いつつも、かっこいいモードのダーク翼徳さんはなかなか本気で、楽しめたのでこれはこれでありで。


ノーマル(羽扇)ルート

半分終わったので、ここらで羽扇。理想に向けて進む花ちゃんが、文句なしに格好いいルートです。色恋が入らない願いの分、悩んでるときに変な風に考えこんだりせず、真っ直ぐに悩んでいるのが、格好いいと思わせてくれる理由なのかな。

黄巾党パートは晏而と季翔の初対面のひどさが懐かしかったなあ。記憶より五割増しでひどかった。そして亮くんと師匠ですよ。師匠の嬉しそうだったり切なそうだったりな口調・表情を見てると師匠ルートに向けて気持ちが高ぶってきますよ。別れの前とか、きっと帰したくないんだろうけど花ちゃんの幸せを願っていて、それを見せまいとしてるのが分かってキュンとします。師匠ルートは最後にとってあるのでそこまで我慢。

師匠除いても、このノーマルルートは、戦いを無くすために進む王道展開で好き。概ね皆が幸せになれててトゥルーエンドといってもいいと思うんですけど、いない人がいるのは寂しいですねやっぱり。初プレイのときと比べて各キャラへの思い入れが高まっている分、以前より寂しさも感じました。特に文若さんの一行は分かっててもくるものが。その後の残された孟徳さんや仲謀の様子も寂しい。全員生存ルートはどこですかあああ、それは夢の中だけですか。


玄徳ルート

5人目は玄兄、別名我慢できない人。このルートは花ちゃんの気持ちの自覚がかなり早めで、それなのに全然進まないんですよねえ。花ちゃんは基本考え込んじゃうこと多いですけど、このルートは他と比べても際立ってます。玄兄も気持ちに蓋をしてるし、自重して思い込んで、気持ちは分かるんですけど困ったお二人さんです。これが呉だったら周囲のおせっかいできっとすぐにくっつくんだろうなと思ったり。蜀にはおせっかいする人少ないんですよね。芙蓉姫は踏み出せなかった自分がいるから後押ししづらいし、一番助けてくれそうな師匠はまだいないし。

で、玄兄、基本的には包容力あって男前でかっこよくて、花ちゃん助けるときの叫びなんか大好きなんですけど、今回プレイしてて気づいたのが、随分危ういところもあるなあと。元々信念を貫くのには何やっても構わないところがあって、それが花ちゃんに向かうと恐ろしいことになるなと思いました。花ちゃんが傷つけられたりする展開だと、ヤンデレ化・鳥籠もありえるかも。何事もなくてよかった。

追加エピソードは、玄兄我慢できないな本当! まさかの数日後婚約にびっくりでした、思わず笑っちゃいました。我慢してたところに花ちゃんの気持ちが分かって抑えきかなかったんでしょうけど、花ちゃんにさえ言わなかったら責められるに決まってるのに。芙蓉姫と師匠の玄兄攻めが楽しいです。花ちゃんに一番幸せになってもらいたい2人。師匠と芙蓉姫は蜀の最強タッグだと思います、普段は仲絶対よくないですけど(特に師匠ルートだと)、組むと誰も止められなそう。
まあ、告白されても考え込みが止まらなかった花ちゃんにはこのくらいの荒い方法がよかったのかも。2人とも言葉にせずに抱え込みすぎなんですよ。師匠はいいアドバイス。最後の安らいだCGがよかったです。


公瑾ルート

少し間が開きました、4人目は十万本の矢の罠こと公瑾さん。PC、PS2、今回と、矢の罠にかかったことないんですよね私。PS2でもPSPでもかかってもいいつもりでプレイしてたんですが、全然かからず。最初の仲謀の質問に全正解して、仲謀の好感度低めなのが条件なのかな。質問は素で間違えたりするので私……。

で、公瑾ですが、本当面倒くさいなこの人! 伯符の影にとらわれているのは分かりますけど、この性格の面倒さはそれとは別問題ですよね。素直になれよ! と何度も思わせてくれる人です。ちょっとの嫉妬で琵琶の音崩れまくるくらい花ちゃん大好きなくせに、自分からは全然言わなくて、相手の言葉を引き出してからなのが本当厄介。

だからドラマCDでは何が起こったのかと。あの積極的な都督は偽者なんじゃ! と本編終わった後思ってしまいました。ドラマCDの甘い声とそれ以外の使い分け素晴らしかったです。動揺したときの脆さは変わりなかったですけどね。



追加エピソードも面倒な人でした。本編エピローグでは花ちゃんにとらわれて残念化していくのかなと思ったんですけど、人はすぐには変わらないみたいですね。普段の言動のせいで疑われるってことをもう少し学んでいただきたい公瑾には! 花ちゃんに当たるのは全面的に公瑾が悪いと思います、本当素直さをもう少し(略 公瑾の嘘つかないは信用できませんよね、大事なことは偽らない気しますけど、細かい嘘はがんがんつきますよね。「そのようなへま」が真っ黒。まあ花ちゃん公瑾の2人で暮らすとひどいことになりそうですけど、周囲がちょっかいかけてくれてバランスとれてるカップルだと思います。子敬さん最強。


雲長ルート

そろそろ大好きキャラ以外も行っとこうということで3人目は雲長さん。優しい人ですよね、初プレイじゃないと序盤の雲長さんの厳しい優しさが分かってちょっとキュンときます(これが雲長さん3人目に選んだ理由)。そしてグルグル考え込んじゃう人でもあり。花ちゃんのかっこいいところが目立ちます、一人駆けは男前。彩かなの「相手によって変わる」っていうのがよく分かりますね。あとシーンとしては芙蓉姫の明快な理解&ぶった切りがお気に入り。

で、雲長さんルートといえばループシナリオ。本がなくなると入れ替わり、その後延々と……、という設定は面白いしおいしいですよね。花孔明っていう想像力をかきたてる存在を生み出してくれましたし(花孔明が出てくる二次創作好きです、特に公瑾とのカップリングあたり)。

そして追加エピソードが望外に面白かった! そりゃそこから続くから当然ではあるんですけど、彩とかなの迫りっぷりが楽しい。聞き出そうとする2人がかわいいです。そして2年の間に積極的になった雲長さんにびっくりですよ。まさか雲長さんの口からバカップルって言葉が出るとは! 手繋ぐ2人微笑ましい。嫉妬な花ちゃんもかわいかったし、いい追加でした。


仲謀ルート

二人目は仲謀。花ちゃんの押しと鈍感が全力のルートですね。前半の花ちゃんの物怖じしないずけずけした物言いはやっぱり凄い。一度仲謀呼びしてからは内心でもずっと仲謀固定してますし。特典読んだときも思いましたけど、仲謀に対する花ちゃんはひどいですよね。その遠慮のなさがいいなと思うんですけれど。
それに加えて花ちゃん無謀さもたっぷりだから、前半の仲謀が苛立つのは当然なんですけれど、得るものも多かったのが段々と分かっていくのがいいなと思います。進めるにつれて、仲謀には花ちゃんみたいな存在が必要だったんだなと。そしてこの頃の仲謀にはまだ残念さがないんですよね、ここ重要。過去から帰還の直前あたりの仲謀は優しい男前ですし。

帰還してからの花ちゃんの鈍感力も凄いですよね。本で誤解しちゃうのは分かるけれど、仲謀にとっては魔性の女ですよねこの花ちゃんの態度の移り変わり。そしてこの辺りから仲謀の残念が加速。仲謀本人に罪はあんまないのに、花ちゃんの鈍感と大小のからかいでふくれあがる残念力。2人っきりを1人だけ意識して焦る仲謀たまんないな!

とまあ仲謀は残念ではあるんですが、それ以上にかっこよかったんですよね。仲謀残念な同人誌の読みすぎでかっこいい印象薄れてました。花ちゃんの言うとおり優しいし反省できるし、「そばにいろ」と直球で求めてくれる包容力もあるし、花ちゃんの意思も大事にしてくれるし。迎えに来る場面が一番好きかなこのルートは。ともに成長していく2人、みたいな関係に私は弱いのかなと気づきました。

追加エピソードは、当然通るべき道の話。仲謀と文若さんが相手の家の事情一番厳しいのかな。周囲のおせっかいが平常運転で楽しい。公瑾はこの辺りにはどうなってるんだろう。そして仲謀を残念にさせてくれる存在がまた1人。幼少の仲謀のこと知ってるってだけで、残念供給源に見えてしまう私。
仲謀は頑固も残念もかっこよさも詰まってましたね、ラストの笑顔CGが好きだ! 本編の笑顔CGも好きだし、この2人は笑顔がとても似合ってると思います。いや恥ずかしいことやってる照れ照れな2人も好きですけどね!


子龍ルート

最初は特典読んでテンション上がったし仲謀ルート行こうかなと思ったんですが、呉ルートに入れないミス不具合のため、子龍くんルートでした。

久々に攻略して思ったのは、この2人の不器用さが本当に愛しい!!! 元々こういう真面目堅物な男の子っていうのは大好きで、水場覗きイベントなんかはかわいさにゴロゴロ転がってしまうんですけど、そういうかわいさだけじゃないんですよ。花ちゃんの頑固さや考え方に影響されて、任務一筋だった姿勢が変わっていく、その過程がとてもかわいく愛しいと思うのです。花ちゃんも子龍くんの言葉で成長していって、2人で前に進んでいるのがいいし、2人とも鈍感なのもいいのです。師匠の煽りで自覚増していくのもかわいい。
そして、すれ違いでなかなか心が通じ合えなかった後のED前のシーンはこのルートで一番好きな場面です。背中姿が鮮やかで、子龍くんの叫びと名乗りがかっこいい!

ED後の結婚発言はもちろんゴロゴロと。子龍くんは奥手なイメージ染み付いちゃってたんですけど、積極性もあるんですよね。しかし槍は、くると分かっていても来た瞬間は「ふざけんなよ槍!!」と思ってしまいました。

追加エピソードも素晴らしかったですね! 周囲にからかわれたり応援されたりしながらも、この2人は、2人のペースでどこまでも歩いていくのだな。そう確信させてくれるお話でした。子龍くんが不安心に目覚めるところがいいなあ。あ、槍なしもありがとうございました。
師匠も「やりなおし」をはじめ素敵ですね。子龍くんルートの師匠は自身のルート以外じゃ一番幸せじゃないのかな。切ないものはあるけれど、この2人見てると和らげてそう。でもやっぱり切ないので、師匠ルートまた早く見たいな。いや最後の方までとっときたい気も。