___8月16日(水) |
帰宅ー。昨日は疲れ果てていて即ダウンでした。 有明3日目は、一番期待していた「ロマンスの温度差4」が落ちていたり、ターゲットがいくつか売り切れていたりでやや不完全燃焼。評判が当たりな雰囲気なので買ってみた「キラークイーン」は、他所の感想見る限り「面白い、面白いんだけど不満がーーー」な作品みたいなので、しばらく積もうかな。 【今日読んだ本】 ◆ ぼくのメジャースプーン (辻村 深月/講談社ノベルス) 【amazon】 《あらすじ》 忌まわしいあの事件が起きたのは、今から三ヵ月前。「ぼく」の小学校で飼っていたうさぎが、何者かによって殺された…。大好きだったうさぎたちの無残な死体を目撃してしまった「ぼく」の幼なじみ・ふみちゃんは、ショックのあまりに全ての感情を封じ込めたまま、今もなお登校拒否を続けている。笑わないあの子を助け出したい「ぼく」は、自分と同じ力を持つ「先生」のもとへと通い、うさぎ殺しの犯人に与える罰の重さを計り始める。「ぼく」が最後に選んだ答え、そして正義の行方とは。 遠出だ→読むのに時間がかかる本を崩そう! ということで講談社ノベルスをチョイス、「冷たい校舎の時は止まる」などを書いている辻村さん初の小学生主人公作品。先日のコミケで辻村作品布教本も買ったことだし、ちょうどいい機会ということもあり手をつけました。 うん、この作品を積んでいるなんて自分は大馬鹿です。とりあえず、概要説明しても問題ない作品なのであらすじの説明から。主人公の「ぼく」は「〜をしなさい。さもないと〜になるよ」という言葉で相手を縛ることのできる力の持ち主。母親の言いつけもあって力は封印していたが、幼なじみのふみちゃんを襲った事件を機に力と向かいあうことを決める。力がどういうものなのか、どう使うべきなのかを同能力を持つ先生との対話を通じて学んでいき、その末に「ぼく」が出した結論は――。 こんな話です。 主人公が子供の男の子になったため、これまでの作品と雰囲気が大分違い最初はとまどいました。購入直後にちょっとだけ読んで積んでいたのはそのせい。が、今回改めて読んでみたら、「ぼく」の力が明らかになるあたりから一気に引きこまれて積んでいたことをほんと後悔しました。この作品でなんといっても推したいのは先生との対話部分。「動物の命の重さとは?」「食べる動物なら殺してもいいのか?」「復讐という行動の是非は?」こういった大抵の人が一度は考えたことがある問題を絡めて、小学生の視点から交わされる「力」についての対話は、「ぼく」が理解を深めていく過程がとてもとても丁寧に描かれていて、こういった問題について改めて考えさせられました。 また、過去作品を読んできて、辻村さんは高校生くらいを書くのが得意な人という認識があったのですが、小学生の描写がべらぼうに上手いことが今回分かりました。小学校の雰囲気や子供ゆえの残酷さ、大人びた子供の賢さと幼さなどの表現が神すぎ。事件に遭う前のふみちゃんの健気さが……。 あと、秋先生や月子などの「子供たち〜」のキャラの再登場も嬉しかったですね。秋先生の残酷さと優しさがいいなあ。布教本によると「凍りのくじら」ともリンクしているらしいですが、こちらは気づきませんでした(くじらは好きじゃないのであまり記憶にない)。 巻を経るごとに劣化してきていたひっくり返しも今回は「おおっ!」と思わさせる出来、素直に驚かされたし、エピローグは文句なしに素晴らしかったです。一発屋で終わっちゃうのかなと危惧してたんですがそんな心配は杞憂、今後の作品もとても楽しみ。 以下ちょこっとだけネタバレ感想。「ぼく」の能力が何故ふみちゃんにきかなかったのか、「ぼくが本気じゃなかった」「ぼくは実は能力者じゃなかった」「ふみちゃんが実は能力者」など考えたもののどれもいまいちなのでネットで調べたら、「ふみちゃんは最初からピアノを弾く気だった」というしっくりくる答えが見つかりました。これに思い当たらなかったのは情けないですが、そんなことよりふみちゃんの強さに脱帽です。「ぼく」もかっこいいけど、まだふみちゃんにはもったいないかな。 評価 ☆☆☆☆★(9) ◆ 火蛾 (古泉 迦十/講談社ノベルス) 【amazon】 《あらすじ》 十二世紀の中東。聖者たちの伝記録編纂を志す作家・ファリードは、取材のため、アリーと名乗る男を訪ねる。男が語ったのは、姿を顕わさぬ導師と四人の修行者たちだけが住まう山の、閉ざされた穹廬の中で起きた殺人だった。未だかつて誰も目にしたことのない鮮麗な本格世界を展開する。第十七回メフィスト賞受賞作。 もういっちょ講談社ノベルス、数年前のメフィスト賞を受賞したイスラム小説。 よー分からん、でもなんか凄い、そんな作品。まず、冒頭からの専門用語連発にくらくら。知識欲は満たされたんですが、「スーフィー」やら「ナフス」やら「ムジャーハダ」やら、あまりにも知らない単語が多くて読み進めるのに一苦労。神秘的な雰囲気が漂っている文体も読みにくさに拍車をかけていて、数ページ読んだ段階でしばらく積んでいたほど。中盤の導師とのやり取りに至ってようやく用語に慣れてきて、「神」や「言葉」や「死」についての宗教論も興味深く読めるようになったんですが、雰囲気にのまれて理解半分で読んでいる状態が続きました。 そのせいで、終盤の展開についていけず。6章後半〜7章にかけての物語の宗教的な真相は圧巻なものであることは分かるんですが、その凄さがどれくらいなのかは理解できず。その手前でも、ネタばらしを読んで「あ、これってしっかり練られたミステリだったんだ」とはじめて認識したくらいだし、明らかに読解力が足りてない。こちらの知識のなさとこの本の敷居の高さが重なって、十二分に味わうことができなかったのが残念です。 評価 ☆☆☆(6) |
___8月12日(土) |
有明に行ってまいりました。夕方あたりは大雨&山手線停止で大騒ぎだったようで。1時過ぎに撤退してよかった……。FC小説と創作小説だけさくさく周って購入リストはこの辺。アニメ&再読効果で西魔女本を買いすぎた。 西魔女エリアで辻村深月作品の布教本に出会えたのが今日の最大の収穫かな。この量で無料っていうのは凄い。「冷たい校舎の時は止まる」は傑作なので未読の方は是非に。 あと、「あの本の3巻が○月に発売!」とか「あの人が順調に仕事中!」とかいう話が聞けたのもよかったですね。(書いたらまずいかもしれないので色々伏せ) 以下どうでもいいこと。まいじゃーさんの禁書本についてなんですが、せんせー、ポスターを折らずに持って帰るのはかなりの難題だと思います! カバン一つでは不可能なので諦めて折りました。というか、なんで買うつもりのなかった禁書本まで買ってるんだろう……。(お・り・が・みCDだけ買う予定だった) 明日から火曜日まで留守にするので更新止まります。 【今日読んだ本】 ◆ リバーシブル 1.黒の兵士 (水月 昂/角川スニーカー文庫) 【amazon】 《あらすじ》 相馬さんが消えた。俺や伊緒ら5人のメンバーがハマっているゲーム“マスケラ”―アンドロイドを操り、新首都を破壊していくという悪趣味だが抜群に面白いしろもの―のプログラマーだ。“調停者”なる謎めいたコントローラ、襲われる仲間たち、そして起動するモノホンの戦闘用アンドロイド“ノワール”。そう、俺たちは現実と非現実の狭間の危険なゲームをプレイしていたのだ!第9回角川学園小説大賞“奨励賞”受賞作。 これも角川スニーカーの新人さんの作品、非日常に巻き込まれていく中でゲームに隠された謎が明らかになっていく現代アクション。 完成度は先日読んだ「骨王」の方が高いですが、好みなのはこちらの方かな。主人公たちが遊んでいるゲームが、脳に情報を出力するコントローラを用いたもので要するにバーチャル空間物、こういうバーチャルゲームの話好きなんですよね。現実とゲームのリンクとか謎の組織の目的とかとてもありがちなものながら、判明していく過程は楽しめました。続編前提とはいえ調停者やダキニの謎など色々と次巻以降に持ち越しなのは気に入らないんですが、とってつけ気味な恋愛や合っていないイラストは嫌いじゃないし、単体でもそれなりに満足。 評価 ☆☆☆(6) |
___8月10日(木) |
【今日読んだ本】 ◆ 勇者看護日誌 命短し看病せよ乙女 (すの/ZIGZAG NOVELS) 【amazon】 《あらすじ》 エドの将軍家の血を引くコウガは、幼い頃命を狙われ、父のノブヤスとともにエドを出奔。10年後、レイシノーミ魔術学園で学ぶコウガは再び命を狙われ、看護婦のアヤメと一緒にエドへの旅を決意。彼らの行く手を阻む刺客たちとの戦いの果てに待つものとは? 今年はじめに創刊されたZIGZAG NOVELSの新刊。このZIGZAG NOVELS、アクション作品が多く自分の目を惹くものがなかったため、今まで1冊も手を出したことがありませんでした。が、昨日、今までの傾向とは違いそうなこの本を偶然見かけて手にとり、適当なページを開いたところ目に入ってきた文字。 「未亡人のDNAが千歯こきを恐怖しているからです」 め く る め く 馬 鹿 小 説 の 予 感! 速攻レジに持っていきました。 で早速読んだわけですが、うーん、これは評価に困る。とりあえず、小川一水みたいな真面目な職業物を求める人は絶対買っちゃいけません。そして、カンフーファイターや東京忍者級の馬鹿を求める人も買ってはいけません、そこまで突き抜けた馬鹿でもないです。さらに、ギャグは口元がピクリとも動かないほど滑っているものもあって、正直お勧めはしにくいです。でも自分は結構気に入りました。この作品の魅力は何かというと、中途半端なパロディで中途半端にストーリー性を持った変展開(設定)。「超」展開ではなく「変」と書いたのは最初から最後までずっと変だから。生ぬるさと勢いを兼ね備えた微妙なテンションで描かれるへんてこな物語は他では見れない類のもので、一気に読んでしまうくらいには楽しんで読めました。変わり物スキーな人は一読してみるのもいいかもしれません。 評価 ☆☆☆(6) ◆ 骨王 I アンダーテイカーズ (野村 佳/角川スニーカー文庫) 【amazon】 《あらすじ》 憧れの従妹を殺された明良海翔は、現場に残された血文字“BONEK”だけを手がかりに犯人を追う。だが、それを境に彼を取り巻く日常は崩壊した。街では「アキラカイトの喉を切り裂け!」と連呼するヒット曲『BORNKING』が流れ、それに従う少女たちが異能の力を振るって海翔の命を狙う。なぜ自分だけ狙われるのか? ―混乱する海翔は、この異常事態の連鎖から脱出できるのか!? 今月の角川スニーカーの新刊、2ヶ月連続新人ラッシュのうちの1冊。 また随分売れ線狙った作品ですねこれは。アクション・異能・サスペンス・ミステリなどの要素がてんこもりで、さらにヒロインは凍っていた心が次第に溶けていくタイプのキャラ。ついでに文章も結構うまいです。でも、全体としての印象はいまいち。多分「骨王」についての謎を解き明かしていく過程で主人公やその周りの人間の成長を描くのがメインなんだと思うんですが、それにしては主人公の行動が痛すぎるのが……。思慮が浅い行き過ぎた反抗期な性格に付き合うのは辛いです、この巻で大して成長してないですし。あと主人公の相棒の葉平も、あるシーンでの馬鹿さが気になって好きになれませんでした。ひとまず続きは見送り。 評価 ☆☆★(5) 【今日購入したもの】 勇者看護日誌 命短し看病せよ乙女 (すの/ZIGZAG NOVELS) デュラララ!!×3 (成田 良悟/電撃文庫) トリックスターズM (久住 四季/電撃文庫) |
___8月8日(火) |
【今日読んだ本】 ◆ 背徳の騎士団 (七瀬 砂環/講談社X文庫ホワイトハート) 【amazon】 《あらすじ》 時は1400年、帝都ディクセン。美丈夫、ラーズ・ヴァルラムのたっての願いが叶い、聖堂騎士団への入団が許されることになった。ラーズは己に問う――「私は何故、戦うのか」。この問いに答えるのは、ダエグ司教閣下か、それとも、謎を秘めた<赤の衝撃>ユーシスか。不撓不屈の戦いの果てに、禁断の愛が燃え上がる!頁をめくる手が止まらない! 華麗な中世騎士ロマン。 今月の新刊、「オートマート」でデビューした七瀬さんの2作目は、中世の騎士を描いたファンタジー。あらすじがBLっぽいですが、一作目は非BLだったので特攻してみました。 結論から言うとBLと呼ぶかどうか微妙なライン、BL度はまるマ以上ではあるので苦手な人は回避推奨。どんな話かというと、「何のために戦うのか」悩んでいた騎士が愛する人を見つけて……、というクサいもの、この愛する相手が女の人じゃないわけです。普通に女だったらなあと思わなくもないですが、禁忌に対する背徳感は出ていたし、ユーシスの葛藤に敢えて女にしなかった理由を見出せたので無問題。メイン2人の関係は結構よかったですね。ただ、占い師など脇の話は描写不足だし、戦の計略も面白みがなく、全体としてみると物足りなかったです。デビュー作にもこういう物足りなさがあったような、うーん。 評価 ☆☆★(5) ◆ 桃源の薬 (山本 瑶/コバルト文庫) 【amazon】 《あらすじ》 都の北方にある白翼山。十四歳の少女・招凛花は、魑魅魍魎跋扈するこの山を登っていた。彼女の目的は、方士に会って、好きな相手の心を奪う媚薬“金鳳丹”を作ってもらうことだった―。白い獣に追いかけられ、気を失ってしまった凛花。目を開けると、背中に翼の生えた白い犬と、黒い袍に身を包んだ少年の姿があった。その少年こそ、凛花が捜していた方士で…!? 幻想ラブファンタジー。 発売当時にはスルーしたものの、続刊も順調に出ていて評判もいいみたいなので買ってみた、中華風の恋愛ファンタジー。 なるほど、これは悪くない。時々かなり大胆な行動をとる女の子と、人付き合い悪めで言葉足らずの年上男、というコンビは思いっきりテンプレなんですが、それだけに筆力あれば安心して読めるわけです。恋のために単身方士に会いに行く凛花はかわいく、なかなか楽しく読めました。インシェンがひねくれと見せかけて結構素直だったのも好印象。ただ、話や設定は決して悪くはないものの、単体で誉めるだけの面白さは感じませんでした。薬の使い方などでもう少し魅せてくれればなあ。1巻である程度底が見えてしまったので、続きは読まないかも。 評価 ☆☆☆(6) |
___8月5日(土) |
【今日読んだ本】 ◆ 吠えよ、我が半身たる獣 幻獣降臨譚 (本宮 ことは/講談社X文庫ホワイトハート) 【amazon】 《あらすじ》 「我が名は光焔(こうえん)。汝を守護するものなり――」無事に黄金の竜との契約をすませ、晴れて幻獣遣いとなったアリアを待っていたのは、「アランダム騎士団の巫女姫」という大層な地位だった。戸惑いながらも、騎士団での暮らしに飛び込むアリア。しかしそれは、ここまで共に旅をしてきた聖従者の仲間と別れることであり、幼なじみと敵対する運命でもあった……。本格異世界ファンタジー第2弾! 意外と骨太の逆ハーファンタジー、「幻獣降臨譚」シリーズの第2巻。 1巻が強烈な引きで終わってどうなることかと思っていたら、今回はおとなしめの溜めの巻。4、5巻くらいで終わる予想をしてましたが、伏線がどんどん増えていってかなり長期シリーズになりそうですね。相変わらずアリアの前向きな姿勢は健在で少しずつ成長していくのを見るのは楽しいし、光焔の微妙に意地が悪い性格も気に入りました。アリア争奪戦の方もちょこっと動きがありましたが、今のところのお気に入りはクルサードとディクスかな。でもシェナンの今後には期待できそうだし、ライルも捨てがたい……あー悩ましい。次巻は西魔女の2巻みたいなノリ? 楽しみです。 評価 ☆☆☆★(7) |
___8月3日(木) |
時間ができたので半日ほど一気にプレイして「かいわれっ!」コンプリートしました。 ジャンルとしては、入れ替わりを通じて心の欠落を埋めていく青春ストーリー。どたばた三角関係やハプニングなどのライトでポップなノリを期待していた側面もあったので、そういった意味では残念でしたが、お話は「いつもの日常」や「いじめ」が出てくるような青さ全開のものでかなり気に入りました。TSF的にも1つ非常においしいシナリオがあったし、十分満足な出来。このジャンルでこのレベルの作品が出ただけで幸せです。 【今日読んだ本】 ◆ 薔薇のマリア Ver1 つぼみのコロナ (十文字 青/角川スニーカー文庫) 【amazon】 《あらすじ》 「薔薇のマリア」で度々登場する魔術士コロナと少年レニィの物語。おなじみ天然ボケ魔術士コロナの知られざる秘密がついに! ザ・スニーカー誌での連載分に、書きおろしの1編を加えたコロナの真実の物語完全版。 先に刊行された5巻を読む前に読み始めてしまった今月のスニーカー新刊、もう一つの薔薇のマリア。 うーん、悪くはないんですが、これ読むなら本編の方を読みたいなぁ。ぐだぐだと悩んで人は1人じゃ生きれないっていうのは本編とやってること大して変わらないわけで、そうなるとキャラクターの好き嫌いで優劣が決まるわけです。自分の場合、アジアン+マリア>超えられない壁>レニィ+コロナ、なので上のような意見になりました。元々このコンビには本編で大した思い入れはなかったし、コロナの壊れ方の描写がやりすぎで嫌悪感抱いたのもあまり楽しめなかった要因の一つ。積んでる5巻をさっさと読みたいと思います。 ところで純潔ブルースプ 評価 ☆☆★(5) 【今日購入したもの】 吠えよ、我が半身たる獣 幻獣降臨譚 (本宮 ことは/講談社X文庫ホワイトハート) 背徳の騎士団 (七瀬 砂環/講談社X文庫ホワイトハート) |
___8月1日(火) |
7月のまとめ。 読了――20冊+ゲーム1本 購入――20冊 読了数は相変わらずあまり多くないですが、カイや蒼狼の風、そして煌夜祭と収穫の多い月でした。煌夜祭は新刊読むのほっぽりだして、すでに2周ほど再読してます。1周読むごとに新たな発見もあって楽しい楽しい。作者さんは投稿歴16年らしいですが、どこの出版社が落としまくったんだろう……。 浅木原さんから漢字バトンなるよく分からないものが回ってきたので回答してみます。うちの「積」は最近増えてませんよ!
【今日購入したもの】 月の娘1 (渡辺 まさき/HJ文庫) 青い花の伝説 (八原 ゆうき/HJ文庫) |